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水筒に氷を入れると腐る?入れてはいけないダメな理由はある?

水筒に氷 生活
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「水筒に氷を入れると腐るのか?」という疑問は、多くの皆さんが抱えているものです。

特に、幼稚園や小学校で水筒に氷を入れることが禁止されていると、その理由が明確でないため、なぜダメなのか?という疑問が生じます。

水筒に氷を入れてると腐るから、入れてはいけないのでしょうか?

このブログでは、そのダメとされる入れてはいけない理由を明らかにし、水筒に氷を入れると本当に腐るのかの真実に迫ります。

一緒にこのモヤモヤを解消していきましょう!

 

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水筒に氷を入れると腐る?

水筒水筒に氷を入れると中の飲み物が腐るのかというと、氷に関係なく、一般的に飲み物が腐るという心配は拭い去れないのですが、実際に氷自体が腐ることはあり得ません。

 

氷自体は腐らない

氷は水を凍らせたのですから、純粋な水は腐敗はしません。

しかし、氷には雑菌などの不純物が入らないとはいえません。

雑菌などの不純物は氷が溶けていく段階で腐敗につながる可能性はあります。

ですが、衛生的に管理された氷は、水筒に入れても飲料を腐らせることはありません。

 

直飲みで雑菌が増える

水筒を利用する際の一般的な直飲みについてはどうでしょうか。

水筒の直飲みによって口の中のバイ菌が水筒の中に入り込み、飲み物に混ざると雑菌が増えて飲み物が腐敗することは考えられます。

特に、暑い日や高温の環境では、細菌の増殖が促進されやすいため、注意が必要です。

雑菌や黴菌は、温度が20度から50度、湿度が70%以上で増殖しやすくなるとされています。

水筒は密閉状態で高温多湿の状態だと、カビや雑菌が増えやすい環境なんですね。

氷をつかったり、飲み物を冷蔵庫で冷やしておくなどしておくといいですよね。

 

水筒の洗い残し

水筒の洗浄についてはどうでしょうか。

水筒を洗う際には、すみずみまで丁寧に洗い、洗剤の残りがないようにすることが重要です。

洗い残しがあると、そこに細菌が繁殖しやすくなり、結果として飲料が腐敗する原因となり得ます。

スクリュー部分など、ぬめりは雑菌の住処です。そのヌメリから腐ったような臭いがするというのは、よく知られています。

 

水筒に氷を入れてはいけない理由は?

水筒

 

幼稚園や小学校で水筒に氷を入れるのは禁止とされていて、高温によって水筒の中の飲み物が腐ることや暑い夏に冷たい飲み物でクールダウンできることを考えて、モヤモヤする親御さんが多くいると注目されています。

幼稚園や小学校で水筒に氷を入れてはいけない理由は、以下のようになっています。

 

温度変化による胃腸への影響

学校側は、急に冷たいものを飲むことで子供たちの胃腸を壊す可能性があると考えている場合があります。

冷たい飲み物は食欲を減退させることがあり、学校側は子供たちの栄養摂取を妨げないようにするため、氷の使用を制限している場合があります。

 

各教室の環境

エアコンが効いている教室では、冷たくする必要がないという考えから、氷を入れることを禁止している学校もあります。

 

トラブル回避

氷をかむ音が出ることで、子供たちの集中を妨げると考える学校もあります。

氷のあるなしで子供同士のトラブルが起こることを回避したい思いもあるんですね。

 

氷が入れられない水筒

もっとも、水筒に氷が入らない、入れられないということはあまりありませんね。

氷が入れられない水筒は、真空断熱構造のものガラス製薄いプラスチック製のものくらいですね。

真空断熱構造の水筒は圧力変化に敏感で氷を入れると温度の急変で壊れてしまう可能性があります。

また、ガラス製や薄いプラスチック製の水筒は氷の衝撃で壊れる可能性があります。

氷を入れてはいけない真空断熱の水筒だったら、氷禁止の学校に持って行くのにちょうどいいですね。

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水筒に入れてはいけないダメなものは?

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水筒に入れてはいけないダメなものって何でしょうか。

水筒の材質や構造に損害を与えたり、健康上のリスクを高めたりする可能性があるものは、水筒に入れる際は避けた方が良いですね。

水筒を使用する際は、メーカーの説明書をみて、適切な飲み物を選ぶことが大切です。

水筒にとって入れてはいけない飲み物は以下の通りです。

 

牛乳や乳飲料

牛乳や乳製品は気温が上がると、水筒内で腐りやすいです。

ガスを発生し、ボトルの内圧を上げてしまい、水筒が破壊される可能性が上がってしまいます。

 

プロテイン

タンパク質やアミノ酸が豊富に含まれるプロテインを水筒に入れておくと腐りやすいので、おすすめできません。

粉と水を別々に持ち歩き、飲む前にシェイクするのが安心です。

 

ジュース

果肉や果汁を多く使用したジュースは水筒内で腐りやすいですね。

果汁100%や果肉入りのジュースは果物の糖分やアミノ酸が腐りやすく、雑菌が繁殖しやすいんですね。

特に高温になると危険度が増します。夏の猛暑日などは注意が必要です。

冷蔵庫でしっかり冷やして、水筒に移したら早めに飲み干すことをおすすめします。

 

炭酸飲料

炭酸ガスが水筒内部にあふれ、フタ部分が壊れたり、開けた瞬間にあふれる危険があるために、水筒に炭酸飲料は不向きです。

炭酸水専用ボトルがありますので、炭酸水を持ち運びたい時におすすめです。

 

味噌汁やスープ

塩味が錆びを呼びます。

パッキンやフタ部分の溝にゴミが溜まりやすく、漏れる原因を作ってしまいます。

また、匂いがついてとれないことがあり、他の飲み物を入れた時に匂いが混ざって味にも影響を与えます。

味噌汁やスープを持ち運ぶには、スープジャーがおすすめです。

 

 

アルコール類

日本酒や焼酎、ウイスキーなどは気温の上昇と共に発酵し、水筒内の内圧が上がり、危険な状態になります。

水筒の破損変形や開けた瞬間の吹きこぼれの可能性が高まりますね。

 

水筒に氷を入れた感想

水筒に氷入れておいた方が腐る心配から解放されますね。

 

ビックリですが、小学校と中学校で情報が錯綜してますね。

アンケート結果では氷を入れた方が、96%とやはり氷入れる派が圧倒的ですね。

 

小学生の荷物の多さは、可哀想になるほどですが、夏にはそこに水筒も加わるわけですね。

食中毒や熱中症予防のためにも、水筒に氷で温度下げておきたいところです。

 

水だって、純粋な真水や煮沸していなければ、安心とはいえませんよね。

 

水筒に氷を入れると腐る?まとめ

水筒に氷を入れることは、一般的には問題ありませんが、腐るという懸念があるため、入れてはいけないと言われることもあります。

しかし、氷自体が腐ることはなく、正しく使用すればダメだということはないんですよね。

水筒の構造や何を入れるか、持って行く場所の規則によって、変わってきます。

また、衛生的な理由から、氷を入れることが推奨されない場合もあります。

入れてはいけない主な理由は、水筒内での細菌の繁殖や、材質による破損の可能性です。

結局のところ、水筒に氷を入れる際には、その水筒が氷の使用に適しているかどうか、そして衛生的な状態を保つための理由を理解することが重要なんですね。

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