ラッシュガードってプールで禁止なの？ジムや学校や市民プールは着たまま入れる？

ラッシュガードがプールで禁止されていることがあるのでしょうか？

学校や市民プールではラッシュガードを着たまま入れることが多くなってきていますが、ジムや一部のプールでは禁止されていることがあります。

ラッシュガードを着たまま入れることが許されるプールとそうでないプールがあるのは、なぜなのでしょうか？

この違いは、安全性や衛生管理の観点から生じています。

本記事では、ラッシュガードがプールで禁止される理由と、それがジム、学校、市民プールでどのように異なるかを探ります。

おすすめの人気ラッシュガードもご紹介していますので、ご参考にしてみて下さいね。

ラッシュガードがプールで禁止なのはなぜ？

ラッシュガードがジムや学校、市民プールで禁止されている理由はいくつかあります。

主には以下のことが理由となっています。

 

フードやジッパーによるケガの防止

ラッシュガードにはフードやジッパー金具が付いているものが多いです。

これらの金具が原因で怪我をする可能性が考えられます。

ジッパーがプールの器具に引っかかり転倒なんて怖いです。

水の流れにのって他の人のジッパー金具にぶつかって怪我ということもあり得ますね。

フードも水の中では、首に巻き付いたりして想像するだけで危険ですね。

 

水質の悪化を防止

ラッシュガードを着用することで、身体を十分に洗うことができずプールに入ってしまう可能性があります。

その結果、プールの水質が悪化する恐れが出てきます。

感染症の対策にもなっています。

 

泳ぎにくさによる危険性

ラッシュガードを着ることで、腕が上げにくくなったり、水を含んで重くなったり、泳ぎにくくなる場合があります。

安全が妨げられ、危険性が高まる可能性がありますね。

また、ジムなどでは純粋に泳ぐことに集中するため、長袖や半袖のスイムウエアを推奨し、ラッシュガードを禁止している場合もあります。

 

室内で紫外線が弱まる

室内プールでは、直射日光の紫外線を遮ることができるため、ラッシュガードの着用を禁止している場合があります。

施設によっては着用を許可している場合もありますので、利用前に施設の利用規則を確認することをおすすめします。

学校のプールでは、安全性からフードやジッパー金具のないタイプを準備するように説明があることがありますよ。

市民プールでは、紫外線対策の観点からもラッシュガードの着用が広まっているために、多くの施設で着用OKなことが増えてきています。

それでも、施設の規約によりますので、各施設に事前にお問い合わせ確認することをお勧めします。

 

ジムや学校や市民プールは着たまま入れる？

ジムや学校、市民プールにはラッシュガードを着たまま入れるのでしょうか？

 

ジムの対応

ジムでは、純粋に泳ぐことに特化しているので、ラッシュガードの着用を禁止している場合が多いです。

長袖や半袖のスイムウエアの着用を推奨しているジムも多いですね。

室内プールで紫外線が遮られることもありますので、日焼け防止の必要も少なくなります。

 

保育園・幼稚園の対応

保育園では、小さな子供たちが水遊びをするとき、ラッシュガードの使用をおすすめされることが多いです。

保育園のプールは園庭など室外のことが多いですものね。

おむつのみで水遊びをする場合もありますが、紫外線による日焼けが心配なときには、ラッシュガードの着用を認めているところも多くなってきています。

紫外線から子供たちのお肌を守るためですね。

紫外線対策として有効なので、日焼け止めクリームで水質が悪化することを防ぐためにラッシュガードが有効な手段となっています。

園のプールは屋根のない室外のことも多いので、日焼け防止のためにラッシュガードが推奨されているんですね。

日焼けによる水ぶくれや皮膚炎、脱水などが起こる前に紫外線から極力お肌を守ってあげたいですね。

 

学校での対応

もちろん各学校ごとに決まりがありますが、一般的には以下のようなルールがあります。

 

色の指定

学校により、ラッシュガードの色の指定がある場合があります。

例えば、水着の色に準ずる紺や黒、白といった指定があることがあります。

 

フードとジッパー金具の有無

安全性の事由からフードとファスナーのないものを推奨されることがあります。

フード付きのラッシュガードは水を含んで重さを増し、事故が発生する可能性があるため、敬遠されることが多いです。

名前付きの水泳キャップをかぶっているので、フードで隠れるのは先生方としても困りますものね。

 

そもそも着用の有無

学校によっては紫外線や日焼けに弱いなど、特別な事由によってのみ、ラッシュガードの着用が許可されるという場合があります。

学校によっては、ラッシュガードが水を含み泳ぎにくくなるなど、安全性の観点から完全禁止という規則の場合もあります。

 

着用後の対応

ラッシュガードには速乾性があります。

しかし、濡れたたままで長い時間、着用していると体温が下がってしまうため、プールサイドでのみ羽織ることや、交換用のラッシュガードを準備するなどの対策も検討されています。

各学校ごとにルールがありますが、学校のプールでの安全性や衛生管理のために設けられています。

ラッシュガードを使用したい場合には、事前に学校の規則を確認してくださいね。

子どもたちの健康と安全を守るために話し合いが進められ、着用するかどうか、どんなタイプのものにするか、決められています。

気温が高すぎてプール中止などという昨今、それだけお肌に紫外線も当たっているということですよね。

 

市民プールでの対応

市民プールでのラッシュガードの対応は、施設によって異なりますが、一般的な傾向として以下の点が挙げられます。

 

厚手のパーカータイプはNG

水着素材でない厚手のパーカータイプのものはプールの循環機能に影響を及ぼす可能性が考えられます。

生地の繊維がプールの排水溝など循環器械に溜まり、プールの水質が低下したり、フィルター掃除などの手間が増えたりと、安全性や危険性、手間などに影響がありますね。

安全性の観点からも、多くの市民プールで厚手のパーカータイプのものは、着用したままプールに入ることが禁止されています。

 

タトゥ隠しのための着用禁止

入れ墨を隠す目的でラッシュガードを着用することは禁止されています。

入れ墨がある場合、入場が制限されることがあります。

公共の場でのタトゥの露出は、日本では避けるべきという認識があるためです。

 

水泳帽の着用の有無

市民プールでは、衛生管理のため、水泳帽の着用が義務とされている場合が多いんです。

大人にも子どもにも適用されています。

私も子供連れで市民プールに行きましたが、水泳帽を持っていなかったので、入れなかったことがありました。

子どもにガッカリされちゃって、そそくさと帰ってきてビニールプールで大暴れでした。

 

水着の種類にも決まり

市民プールには、水着の種類にも決まりのあることが多いです。

ビキニやフリルなど避ける方が良いとされています。

 

付き添い者も入水が必須

小さなお子さん、障害のある方との入場の場合、安全性を考慮し、付き添いの方もプールに入ることを必須とされている場合があります。

その場合、付き添いの方のラッシュガードはあると便利ですね。

日焼け防止、体型カバー、水にぬれることによる体温の低下防止など色んなメリットがありますね。

一般的に、プールサイドでの着用には全く問題ないので、水着のままでいるよりラッシュガードを羽織っていた方が安心ですよね。

市民プールでのラッシュガードの使用をお考えの場合には、事前に施設の規則を確認することをおすすめします。

施設のホームページを確認するか、広報誌を見てみる、電話して聞いてみると良いですね。

日焼け対策、体温低下防止のために着用したいところですが、施設の安全管理や衛生面も考慮して適切に対応していきたいですね。

 

ラッシュガードのおすすめは？

口コミで人気の高いラッシュガードをベビー用、小学生用、大人用と分けて紹介します。

ぜひ、お気に入りのラッシュガードを見つけて下さいね。

 

ベビー用ラッシュガード

ベビーちゃん用のラッシュガード、可愛くて、紫外線対策できる安心のラッキーキッズです。

90㎝から140㎝までサイズ豊富で助かります。

キャップ付きで首の後ろの紫外線対策も万全！プールや海で注目を集めちゃいますね。

機能的で、デザインが可愛くて、人気です。これはおすすめです。

✅楽天市場⇒ベビー用ラッシュガードをもっと見てみたい

 

小学生用ラッシュガード

小学生用のラッシュガード、学校の授業用に紺黒でフードなしファスナーありです。

コスパが良く、学校の授業用に準備される方が多いです。

お友達と市民プールへ行くときにも活躍してくれますね。

市民プールは水泳帽が必要なことが多いので、フードなしがいいですね。

もちろん、キャンプや河遊びなどプライべート日焼け対策にも大活躍ですね。

✅楽天市場⇒キッズ用ラッシュガードをもっと見てみたい

 

メンズに人気のラッシュガード

メンズ用のラッシュガード、レギンス　サーフパンツの3点セットです。

Ｌサイズ～XXXXLサイズまで、幅広い取り揃えなので身長体重から選び放題ですね。

レディースもあるので、奥様とペアでという方もいらっしゃいました。

✅楽天市場⇒メンズのラッシュガードをもっと見てみたい

✅Amazon⇒メンズのラッシュガードをもっと見てみたい

 

レディースに人気のラッシュガード

・水着・ブラ一体型トップス・ショーツ・ラッシュガード・パンツ・レギンス、という水陸両用5点セットというコスパ最強の商品です。

コーデに悩まない、気になる体型カバーもしてくれて、動きやすくて、日焼けからも守ってくれる、海や河やキャンプでも外遊びのヘビロテアイテムになりそうです。

ママさんにも子どもの心配やお世話に集中していても、ご自分を紫外線から守り、動きやすく体型カバーしてくれるなんて、優れものです。

✅楽天市場⇒レディースのラッシュガードをもっと見てみたい

✅Amazon⇒レディースのラッシュガードをもっと見てみたい

 

ラッシュガードはプールで禁止なのはなぜ？まとめ

ラッシュガードをプールで着用することが禁止されるのはなぜでしょうか？

この疑問に対して、ジム、学校、市民プールそれぞれで異なる答えがあります。

学校や市民プールでは、ラッシュガードを着たまま泳ぐことが許されている場合が多いですが、ジムでは禁止されていることがあります。

なぜ一部のプールではラッシュガードの着用が禁止されるのか、その理由はさまざまですね。

衛生面や安全性の問題、またはその他の規則によるものもあります。

しかし、ラッシュガードを着たまま入れることができるプールもあります。

結局のところ、ラッシュガードをプールで着用するかどうかは、そのプールが位置するジム、学校、または市民プールの規則によって決まります。

ご利用の際には、事前に施設に確認することをおすすめします。